まるセカのにっき

適当に色々書いてました

猫なで声

甘えた声を出すことを、猫なで声と言いますが。

私は永らくこれを、「猫を撫でる時に、人間の側が出す声」と認識していました。

ところが、

www.weblio.jp

>優しげで媚を含んだ声の様子を指す表現。一般的には、撫でられている猫の様子に例えた表現とされる。猫を撫でる人に例えているとする見解もある。

 

え、猫の側の声なんて解釈があったんですか。

 

てっきり、いかつい人が猫を見たとき、

「あにゃ~、ニャンコちゃんが毛づくろいしてプルルップルゥップルゥ」

みたいな感じで出す、言語の体を成していない声のことだと。

 

だって、猫って撫でて欲しいとき、別に甘えないじゃないですか。

むしろ上から目線で「撫でろオラァ!」って態度取るじゃないですか。

あるいは近くに寄ってきて、意味もなくゴロンゴロンしてたり。

 

昔の猫の写真を貼ってみましょう。

このどや顔!

甘えた声などとは完全に無縁な目つき!

完全に自分の「美」というものを理解しきっている立ちぶるまい!

 

というイメージが強くて、「猫が甘える」という概念自体、私の中にはありませんでした。

fngsw.hatenablog.com

詳しく考察していた方がいらしたので、この話はまあいいです。

 

猫の写真を貼りたかっただけなので、

特にオチはありませんが、

許してニャ~ンプルルップルゥップルゥ☆