ひきこもりといえば書物を好む生き物ですが、私も例にもれずその一人です。
毎年読書週間には、神保町でブックフェスティバルが開催されていました。COVID-19の影響で、去年と今年は開催中止になっています。
この「青空の下で本に囲まれた街並み」というの独特の空間に、得も言われぬ心地良さがありました。
COVID-19がもたらした影響は大きく、興味深い催しがあったから行ってみようと思っても、中止になっているものが数多くあります。COVID-19は人間や社会に留まらず、「文化」というものに甚大な被害を与えており、このまま消えてしまいそうなものも少なくありません。
こちらのフェスティバルは来年開催の予定とのことなので、せめて自分が関われるものとは関わっていきたいですね。
休日にひきこもるのはやめようかなあ。
というようなことを、文化の日に考えたのでした。