で、洗濯機を持ち上げて掃除したわけです。
何もなかったらどうしようかと思いましたが、
ちゃんとゴキの亡骸がありました。
合掌。
また無益な殺生をしてしまった。
もし私が将来、誰かと結婚することになるなら、
ゴキの存在を恐れない人が良い。
代わりに退治してもらいたいというわけでは無く、
私も影響を受けて、無益な殺生をしなくて済むようになるかもしれないからです。
なのでむしろ、ゴキが好きな人のほうが惚れます。
しかしゴキが好きな人は、ゴキを手にかけたことがある人間には好意を持たないと思われるので、
私がそういう人と結ばれることは、
無い。
そんな殺生な。
完