ライフハックとか
最近は「知っていると便利な生活の技(知恵)」のことをライフハックというようですね。
発達障害に関するライフハックもいろんなところで見ます。私も書こうかと思ったんですけど、微妙なんで迷ってます。
最大の理由は個人差が大きすぎるんですよね。ADHDやASDでも違うし、ASDの中でもだいぶ違う。私はこういう考え方で楽になった、みたいなことを書いても、他の人にはあんまり役に立たないでしょう。
実際のところ、自分の症状を理解している主治医がいるなら、その人に聞いた方が有益な情報がもらえます。「自分に通じる言葉」でしっかり伝えてくれるので、そっちの方が絶対に良いんですよ。
たとえば発達障害者は「視覚優位」「聴覚優位」のどちらかに寄っている人が多い、と言われています。
私の場合ほぼ間違いなく視覚優位の側なので、電話よりメールやLINEで連絡を取ってもらう方が助かるのですが、聴覚優位の方はそうはいかないわけです。
また、上記サイトの「極端に視覚優位に偏っていると、文字だけの本を読んでも頭に入らなかったりします」という記述は正直驚きました。私はそこまでの症状はないので。
一方で人の顔を覚えるのは得意とされていますが、私はかなり苦手です。視覚優位の中でもそれだけの個人差があるんですね。
逆に言うと、その個人差を理解しつつ、何が必要かを考えていくこと。
とまあ上手いこと言おうとして失敗したのでさっさと締めますが、自分の状態や考えを書いていくのは無駄ではないとは思うので、おいおいまとめていきます。
明日以降。
またかっ!
発達障害者の必殺技先延ばし発動かっ!
啓発月間は終わりそうだけど気にしない。